すこし話しをしましょうか

思いついたこと話してみます ご一緒にいかが?

畑に吹く風

さてさて
久しぶりの更新です

昨年に続き、今年も畑の仲間にいれてもらいました

 

今年度は私なりに記録していければいいなと

このブログに書いていくことにしてみます

だって、畑の大先生のお言葉がとても素敵すぎて!

でも書いてないと忘れるものなんですよね

かろうじて記録していたのがこの記事

 

welovemusic.hateblo.jp

 

新年度3回目ばかりの畑の集まりのあった週末

今回はさつまいもの植え付けです

いまから植えるところ

f:id:nadeshiko1110:20210523225411j:plain

こちらは上の茎から落としたもの

f:id:nadeshiko1110:20210523225533j:plain

葉っぱが多すぎると蒸発する水の方が多くて

土の中の根で賄いきれなくなるとのこと

ぐるぐる巻いて土の中に埋めてしまうこともあるけど

今回は人手が数に足りてるから手をかけて手折ります、とのこと

しかしながらこの段階でもうどの茎を残すか

はじめてとかで慣れないと迷ったりもする

畑の経験もないうえに人生の経験も浅いとそりゃ難しいよね

(大人になれば算数の文章題は難しくない、というのを思い出した)

 

次は植えてあった苗を竹に括り付ける作業

その前に竹を組む作業もありましたね

(麻ひもとお友達シリーズ・マイはさみは常備しておくが吉)

f:id:nadeshiko1110:20210523225708j:plain

苗を傷つけないように、少しゆとりをもたせて結わえる

そこまでは去年で理解してたつもりだったけど

自分で最初にとめようとしていたより心持ち上を指示されました

そうか!数日の間にも成長していくのですものね

次の括り付ける作業までの間、なるべく役に立つように

未来を予測して選択しなくちゃ!ですね

(子供服・靴を買っていた時期を思い出しました)

 

 

これはマルチを掛ける作業がひと通り終わった後の風景

f:id:nadeshiko1110:20210523230512j:plain

本格的な感じですね~!

これもプロの大先生のご指導があるからできるもの

私は初体験でした

両端に土をかぶせて固定していくのだけれど

それだけではなくその後、中ほどにも土を置いていきました

土とマルチの間に風の入り込む隙間があると

あおられてめくれあがってしまうことがあるため

それを防ぐようにとのことでした

また気温が上がってくるとマルチの上に手をつくと

高温になってて危ないときもあるので土の上につくこととか

経験しなければわからないアドバイスがいっぱい

夏まで忘れないようにしよう!と思います

 

それにしても畑に吹く風は気持ちがいい

年度初めに藁のかたまりの上で見た青空は最高だと思いましたが

今日、畦に腰かけて、差し入れにいただいたお茶を飲んだのも

とても心安らぐひとときでした

 

「畑仕事なんてね

 収穫とかの楽しい時間はほんのたまにの少しだけで

 ほとんどは大変なことばっかりよ」

 

畑の大先生はそうおっしゃったけれど

その笑顔は曇りひとつなくて

惜しげなく与えてくださるその知識は

ヤギの仔がもらったミルクのようで

思わずあとをついていきたいと思うのでありました

(わかるひとにだけわかるたとえ)

 

 

 

さておまけ

これは何でしょう?

f:id:nadeshiko1110:20210523230817j:plain

f:id:nadeshiko1110:20210523231022j:plain