畑に吹く風
さてさて
久しぶりの更新です
昨年に続き、今年も畑の仲間にいれてもらいました
今年度は私なりに記録していければいいなと
このブログに書いていくことにしてみます
だって、畑の大先生のお言葉がとても素敵すぎて!
でも書いてないと忘れるものなんですよね
かろうじて記録していたのがこの記事
新年度3回目ばかりの畑の集まりのあった週末
今回はさつまいもの植え付けです
いまから植えるところ
こちらは上の茎から落としたもの
葉っぱが多すぎると蒸発する水の方が多くて
土の中の根で賄いきれなくなるとのこと
ぐるぐる巻いて土の中に埋めてしまうこともあるけど
今回は人手が数に足りてるから手をかけて手折ります、とのこと
しかしながらこの段階でもうどの茎を残すか
はじめてとかで慣れないと迷ったりもする
畑の経験もないうえに人生の経験も浅いとそりゃ難しいよね
(大人になれば算数の文章題は難しくない、というのを思い出した)
次は植えてあった苗を竹に括り付ける作業
その前に竹を組む作業もありましたね
(麻ひもとお友達シリーズ・マイはさみは常備しておくが吉)
苗を傷つけないように、少しゆとりをもたせて結わえる
そこまでは去年で理解してたつもりだったけど
自分で最初にとめようとしていたより心持ち上を指示されました
そうか!数日の間にも成長していくのですものね
次の括り付ける作業までの間、なるべく役に立つように
未来を予測して選択しなくちゃ!ですね
(子供服・靴を買っていた時期を思い出しました)
これはマルチを掛ける作業がひと通り終わった後の風景
本格的な感じですね~!
これもプロの大先生のご指導があるからできるもの
私は初体験でした
両端に土をかぶせて固定していくのだけれど
それだけではなくその後、中ほどにも土を置いていきました
土とマルチの間に風の入り込む隙間があると
あおられてめくれあがってしまうことがあるため
それを防ぐようにとのことでした
また気温が上がってくるとマルチの上に手をつくと
高温になってて危ないときもあるので土の上につくこととか
経験しなければわからないアドバイスがいっぱい
夏まで忘れないようにしよう!と思います
それにしても畑に吹く風は気持ちがいい
年度初めに藁のかたまりの上で見た青空は最高だと思いましたが
今日、畦に腰かけて、差し入れにいただいたお茶を飲んだのも
とても心安らぐひとときでした
「畑仕事なんてね
収穫とかの楽しい時間はほんのたまにの少しだけで
ほとんどは大変なことばっかりよ」
畑の大先生はそうおっしゃったけれど
その笑顔は曇りひとつなくて
惜しげなく与えてくださるその知識は
ヤギの仔がもらったミルクのようで
思わずあとをついていきたいと思うのでありました
(わかるひとにだけわかるたとえ)
さておまけ
これは何でしょう?
①
②