すこし話しをしましょうか

思いついたこと話してみます ご一緒にいかが?

いきものを育てるということ

畑の先生から教わったこと

それは生きものに共通する大切なこと

 

 

ここまでは花芽を摘んでしまわなくては

これくらい大きくなったらもうそのまま生らして大丈夫

 

葉っぱが落ちるっていうのは水が足りないってこと

それがもっと足りなくなると茎が枯れてくる

もちろん季節で終わったら落ちるというのもあるけど

 

ダメになるのに一番多いのは根が腐ること

水のやりすぎ

水が足りないときは足してやれば元に戻ることが多い

 

剪定するのにどれを残したらいいか?

どれにも陽が当たってどこにでも風が通るようにする

 

(落としたトマトの茎を植えるとき)

穴を掘って水をそこにたっぷりかけてそこに植える

植えてから水をかけると土が硬くなるからね

一番上には乾いた土を軽くかぶせるといいよ

 

水をやるときはたっぷりと

すこしずつ何回もではなく

周りの土も含めてたっぷりとやっておけばしばらくもつ

 

根は水のある所に張るからね

そこだけだとそのまわりだけ詰まるから

 

 

たまに行く畑で

大先生にお話を伺いながらの野菜作り(の見学に近い)

さくさくと説明しながら作業されるところを

え?なに?なんでそうなの?どうしてそうなの?と

考えながら水をかけたり芽を摘んだり剪定したり

当たり前のように進む作業の説明には

ものごとの真理がいっぱい詰まっている気がする

 

子育てにはすこし遅すぎたけれど

何かを考えるとき行動するとき

そうかそうやって決めるのか

そこが大事なことなのかと

そんなふうに参考になることがいっぱいあると思った